iPhoneでGoogleフォームの事前入力リンクを作る
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編集画面の三点メニュー → Pre-fill form から初期値を入力し、Get link → Copy link を選びます。 そのURLで開くと一部の回答が入力済みになりますが、回答者は送信前に変更できます。
使いどころ
- 授業・セッション・部屋のコードを先に入れる。
- 対象グループごとに異なる初期値を用意する。
- 現場チームの定例報告で毎回同じ項目を省力化する。
- カテゴリの表記揺れを減らす。ただし最終回答は確認する。
元のフォームは変わりません。初期値は共有URLに含まれ、全員に強制される設定ではありません。
iPhoneでの手順
- Safariで forms.google.com を開き、編集権限でフォームへ入ります。
- 右上の ⋮ を選びます。
- Pre-fill form で事前入力画面を開きます。
- 初期値を入れたい項目だけ記入し、ほかは空にします。
- Get link → Copy link を選びます。
- コピーしたURLを回答者として開き、値とアクセス権を確認します。
操作しづらければSafariのサイトメニューでデスクトップ用Webサイトを表示します。pipiformのForms for Google Driveは別のiPhone・iPad用管理・共有アプリです。Web編集画面とすべてのメニューが同じ場所にあるとは限りません。
URLの仕組み
URLには entry.842919=Chemistry%20101 のようなパラメータが入ることがあります。entry.842919 は項目を指し、= の後が値です。この番号は説明用で、別フォームにそのまま使えるものではありません。
スプレッドシートで複数のURLを作る場合も、実際の項目IDを維持し、空白や記号はURL用にエンコードします。大量配布前に各パターンを試してください。値は受信者から見え、履歴などに残るため、機密情報をURLへ入れないようにします。
質問を削除して作り直すとIDが変わることがあります。構造を変更した後はリンクを作り直して確認します。選択式・プルダウン・チェックボックスの値は、存在する選択肢と一致させます。
QRと組み合わせる
確認済みの事前入力URLをセッションや部屋ごとのQRにできます。QRの英語ガイドを参照し、各コードを読み取って、空のフォームや別セッションにならないか確認してください。
Forms for Google DriveにはQRと共有のツールがあります。どのツールでも、パラメータを含む事前入力URL全体が保持されるかを確認します。QRにしても値は変更可能です。
制限を理解する
| 項目 | 注意点 |
|---|---|
| 初期値は編集可能 | 本人確認や権限の証明に使わない |
| ファイルアップロード | 事前入力リンクでファイルを入力できない |
| URL作成時に空欄 | 回答者側も空欄で始まる |
| 締め切り・件数制限・ログイン | フォームの設定が引き続き適用される |
日時やグリッドを含め、使用する質問形式を実際に試してください。人によって質問を変えるなら、初期値の変更ではなく分岐の英語ガイドを参照します。
空のフォームが開く場合
URLが途中で切れていないか、質問を作り直していないか、選択肢の値が一致するか確認します。Pre-fill form で再作成し、完全なURLをコピーして配布先アプリでも試します。共有ガイドも確認してください。
フォローアップメールに使う
Form Notificationsで、送信されたセッション名や場所を受付メールに入れられます。回答者が初期値を残したと仮定せず、実際の回答項目を使います。
確認メールの手順で宛先を対応付け、回答マーカーを挿入します。初期値のままの回答と、変更した回答を1件ずつ送り、メールを確認してください。事前入力値だけを根拠に機密情報の送付先を決めないようにします。
Form Notificationsの機能 · インストール · アプリを入手
iPhone・iPadでフォームを管理して回答を確認するには、別アプリのForms for Google Driveを利用できます。アプリの契約でアドオンの有料プランが使えるようになるわけではありません。アプリの価格・提供条件はApp Store、アドオンの利用枠とプランは製品ページで確認してください。
著者は pipiform を運営する BurningFlower INC の創業者 Jeremy です。本記事は紹介製品の開発元が公開しています。